経営とは、設立前は夢・理想、設立後は現実
会社を設立する場合でも、個人事業を開業する場合でも、現実の経営はきれいごとでないということはすでにお話しました。
開業にあたり、これから展開する事業や、会社員時代とは違う働き方、それによって入ってくる役員報酬など、誰もが夢や理想を描きます。夢や理想を描くことは自己のゴールを定めるという大切なことですが、着実な歩みの先にあるものです。
一昔前は、「新規設立の会社が3年間もつ割合はだいたい50%くらい」といわれたものですが、昨今の経済状況からその割合はもっと低いのかもしれません。
幸いなことに、私が経営サポートさせていただいているお客さまで廃業・倒産した方はいらっしゃいませんし、2・3年目で安定した収支を築いていらっしゃいます。
設立初年度(第1期目)はともかく、2~3年目で収支が黒字化しないまでも、収支を安定させるメドが立たず、年間100万円も200万円を赤字を出し続けるような経営状況であるなら、廃業を含めて事業全体の見直しを行うべきでしょう。
景気がよかろうが悪かろうが、売上をあげるのも、経費や給料を支払うのもすべて、みなさんの経営手腕にかかっています。心配しなくても大丈夫です、夢や理想を思い描いても、すぐに現実を目の当たりにしなければならない状況が訪れます。
そうなる前に、起業を考え始めた段階から、設立後の経営を見据えた会社作りをご相談ください。














